ツールで作る色々な図形 1/2 (CS5)

今回はペンツールを使うのではなく、

図形ツールや効果の項目で簡単に作れる図形

(要するに手順通りにすれば誰でもできる図形)


に注目していきたいと思います。


※ここは基本的な図形ツールの使い方を理解した方向けです♪

まぁ長方形ツールや楕円形ツールは言わずもがなですので省略。



>>多角形ツール

まずは [多角形ツール] について、


多角形ツールのオプション入力の項目には

「半径」、「辺の数」の2項目があります。


簡単に考えると、

半径:数値を変えると、図形全体の大きさが変化。

辺の数:名の通り辺の数が変わります。( 最小 3 )

それでは数値を変えつつ入力したものが以下になります ↓

辺の数を 3つにすると、△ 正三角形ができます。

あとは 4つにすると、⬜︎ 正方形(長方形ツールの方が簡単ですが。)

あとは五角形、六角形……と続いていくわけです。


正三角形は使うことも多いので、

頭の片隅に入れておいたらいいかもです。




>> スターツール


基本は★型を描くためのツールですが、

オプションを操作することで様々な形が作れます。

次は [スターツール] について、


スターツールのオプション項目には

「第 1 半径」、「第 2 半径」、「点の数」

この3つの項目があります。


以下では第 1 半径 50px を基準に他の数字を変えたものを羅列しました。

第一半径 、第二半径 ...

アンカーポイントは第一、第二半径の位置に交互に割り振られています。

この二つの半径の長さの「 差 」によっても形が変化します。

差が 0 になると結果的に多角形になります。( 『点の数 × 2 』角系 )



点の数 ...

アンカーポイント(頂点)は点の数 × 2 と考えてください。

一番左上のものは △ 正三角形になっていますが、

それぞれの辺の中心にアンカーポイントがついており、

計6つ、アンカーポイントがついていることになります。



次は今の図形に効果をかけて新たな形にしていきます。


続きはこちらで↓

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