ツールで作る色々な図形 2/2 (CS5)

『ツールで作る色々な図形 1/2』の説明で使用した図形に、

効果をつけて新たな形を作りたいと思います。


今回 使用する効果はパスの変形の[ジグザグ] と [パンク・膨張]です。

[効果]  > [パスの変形] からそれぞれの効果を選択することが可能です。





>>ジグザグ

[ジグザグ] 効果は対象のオブジェクトを名の通りジグザグさせることがことができます。

🔵大きさ(%または数値での指定が可能です。)

🔵折り返し

🔵滑らか 直線的

の項目があり、これらを指定して効果をかけます。


プレビュー項目に☑︎チェックを入れることで状態を見ながら設定出来ます。


数値と例

 まずは大きさ項目の入力での比較。

大きさ項目には [パーセント] 、[入力値] の二つから入力方法を選ぶことができます。

🔘 [パーセント]なら対象オブジェクトの(入力値)%の大きさのジグザグができ、

🔘 [入力値]ならその入力した大きさのジグザグを作ることができます。


>> 対象オブジェクト(図形)の大きさを変化させると...

🔵[パーセント]では対象に合わせて変化するので見た目の変化がありません。

🔵[入力値]では対象に依存しないので見た目が変化します。

次の比較では、パーセントでの入力での大きさ項目の比較をしています。


>> ポイントで滑らかを選択した時。(滑らかにすると角が丸くなります。)



>>ポイントで直線的を選択した時。(直線的にすると角ができます。)



 次は折り返しの数値ごとの比較。

折り返しの数を増やすと、ジグザグの数を増やすことができます。


>> ポイントで滑らかを選択した時。(滑らかにすると角が丸くなります。)





>>ポイントで直線的を選択した時。(直線的にすると角ができます。)




>>パンク・膨張


[パンク・膨張] 効果について。


 🔵収縮、膨張 をパーセンテージで調節します。


プレビュー項目に☑︎チェックを入れることで状態を見ながら設定出来ます。

[パンク・膨張] は [収縮]と[膨張]のバーを調節するだけで設定出来ます。

一度プレビューにチェックを入れて対象のオブジェクトがどういった形になるか

確認しながら調節するとこの効果の構造が分かりやすいでしょう。


簡単に言うと、

[収縮]の方に寄せるとよくあるキラリ✨マークのようにトゲが出た形に。

[膨張]に寄せると🌼花のように花びらが集まったような形に。


⚪️ 星⭐️に 20% で効果をかけると桜の花🌸のような形に。

⚪️ 多角形に効果をかけると辺の数だけ花びらやトゲのある形に。





以上で今回の効果についての説明はおしまいです。


細かく書いたつもりですが却って分かりにくい説明になってたらすいません^^;


[パンク・膨張] 効果なんかは知っていると多様できるものなので、

ある程度把握しておくことをお勧めします。


この説明で全くわかんねー という方も


一度どちらの効果も、

プレビュー項目に☑︎チェックして確かめながら

色んな図形で試してみると理解しやすいと思います♪



0コメント

  • 1000 / 1000