イラレ基本memo (CS5)


使用ソフト: Adobe Illustrator CS5  (MAC)


ここではイラレの設定など基本について書いていきます。

基本中の基本なことばかりの操作等のメモですので

流してもらって大丈夫🌟なやつです。



>> 新規ドキュメントの設定


さて、イラレを起動したら新規..から描く用意をしていきましょう。

[ ファイル ] ▶︎ [ 新規... ]

を押すと、『新規ドキュメント』ウィンドウが出ますので

下の画像を参考に設定を始めましょー ! !

ぐちゃぐちゃ描いてますが基本は



🔵名前 (初期のままだと『名称未設定-1』『名称未設定-2』などになります。)


🔵サイズ 


🔵カラーモード (WEB用ならRGB 印刷用ならCMYK)


🔵新規オブジェクトをピクセルグリッドに整合 (チェックを外す ! ! )


上記 4つ 設定すれば大丈夫です。





ピクセルグリッドに整合は初心者には扱えない代物なので外しておきましょう。






⚪️アートボードは一つのファイルでいくつも絵を管理したい方向けです。


 後からでも増やしたり大きさを設定することも可能です。



⚪️裁ち落としの設定は印刷時の裁ち落としの枠です。赤で表示されている線です。


 (アートボードの線と裁ち落としの線の幅を設定しましょう。WEB用なら" 0 "で。)


ドキュメントを開くと以下のような状態になると思います。

ツールパネル以外のツールはウィンドウから表示を管理できます。

チェック✔︎がついた項目は現在表示されているツールです。

(ただし、アイコン状態だと✔︎はつきません。)


ワークスペース(ツールとかの表示状態)は保存することで

ワークスペースの切り替えなどが可能ですので使いやすいワークスペースを作りましょう。

( [ウィンドウ] > [ワークスペース] > [ワークスペースを保存...] )


個人的には

⚪️文字 ( [ウィンドウ] > [書式] > [文字] )

⚪️パスファインダー( [ウィンドウ] > [パスファインダー] )


などを表示させるといいかと思います。


>> 選択ツール


選択ツール(ショートカット: [v]キー)

⚪️選択ツールは描いた図形や線などをクリックで選択することができます。


🔵対象の図形や線(オブジェクト )をドラッグで移動させることができます。


🔵効果をかける時なども、対象の図形や線を選択ツールで選択する必要があります。


🔵[shift]キーを押しながらクリックすると、複数選択できます。


🔵[shift]キーを押しながらドラッグすると、直線的な移動に制限することが可能です。


🔵[ option(alt)]キーを押しながらドラッグすると、対象のオブジェクトが一つ増えます。

  (クリップボードには保存はされず、その場で複数になります。)



ダイレクト選択ツール(ショートカット: [A]キー)


⚪️描いた図形や線の一点(アンカーポイント)を選択することができます。


🔵対象の図形や線 (オブジェクト)をドラッグで移動させることができます。


🔵選択すると、上部にあるコントロールパネルにアンカーポイントの項目が表示されます。


🔵[shift]キーを押しながらドラッグすると、直線的な移動に制限することが可能です。




>> ペンツール ✒


ペンツールを使って線を描いてみます。


ペンツールのアイコンをクリックするか

キーボードの [ P ] を押してペンツールを選択しましょう。


色は線のみつけておくといいと思います。(カラーパネルで設定を。)




🔵まずは線の端(始点)や角にしたい点、ポイントをクリック !


カクカクした感じの線が出来上がります。


🔵お次は①のポイントをクリックして

 ②のポイントでクリックし、離さずそのままドラッグします。


これで曲線の出来上がりです。


⚪️ちなみに②のようなドラッグしたポイントは

白矢印アイコンのダイレクトツールを選択

(またはキーボードの[ A ]キーを押すと選択できます。)

してクリックすると、ハンドルというものが出てきて、

その端の部分をドラッグすることで調節が可能です。


⚪️また、ダイレクトツールでポイントを選択時は

上部に表示されているコントロールパネル左部

にある変換のアイコンを押すことでポイントを

直角や曲線の切り替えをすることが可能です。

慣れたら上記画像のようにやってみましょう。

とりあえず、S字と半円っぽいのが描けるようになったら

あとは手当たり次第描いて仕組みを覚えるのが早いでしょう。


……適当ですいません(= v = ;)


でもベジエを知るにはひたすら描くのが鍵です。






>> 図形ツール 📐

図形ツールを使えば色々な形のものを描くことができます。

また、使い方次第で制作の効率を上げることも可能です。

今回は長方形ツールを使います。


⚪️四角の描かれたアイコンの長方形ツールを選択します。


🔵ダブルクリック。

  幅や高さなどオプションの数値が入力できるウィンドウ

 が表示されます。


🔵クリックし、そのまま対角線状にドラッグ。

  クリックした箇所を一つの頂点とした長方形ができます。


🔵[option(alt)]キーを押しながらクリックし、ドラッグ。

  クリックした箇所を中心とした長方形ができます。


🔵[shift]キーを押しながらクリックし、ドラッグ。

  クリックした箇所を一つの頂点とした"正方形"ができます。


🔵[option(alt)] + [sift]キーを押しながらクリック&ドラッグ。

  クリックした箇所を中心とした"正方形"ができます。



全て長方形ツールを選択した状態で行ってください。

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